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2021年12月02日

妙法寺 特別公開 初代 波の伊八没後200年記念

江戸時代の至高の彫工「波の伊八」の没後200年を記念して、東京にある唯一の初代伊八作品が特別公開されます。

春と秋の2回、東京にある伊八作品に光を当てて展示会が行われます。第一弾の春の企画は、令和4年4月妙法寺での作品特別公開と写真展です。(第二弾は、寅さんで有名な「柴又帝釈天題教寺」が予定されています。)


祖師堂欄間の「迦陵頻伽」「松に孔雀」は1771年、伊八20歳の作。「迦陵頻伽」とは、極楽または雪山にいるという想像上の鳥です。上半身が天女の姿で美声で知られ、仏の声の尊さを例えるときに用いられます。1998年の修復時に塗りなおされ、完成当時の姿が再現された貴重な作品です。本堂向拝の「五態の龍」「懸魚」も伊八の作です。


同時開催:初代 波の伊八 写真パネル展

日時:2022年4月3日(日)~15日(金)

   10:00~16:00

場所:妙法寺

   東京都杉並区堀ノ内3-48-8

         TEL 03-3313-6241

「初代 波の伊八」武志伊八郎信由は、宝暦2年(1752)千葉県鴨川市生まれ。神社、寺院の欄間や向拝など多くの彫物を手がけた。躍動する波と龍の表現は名高く「関東に行ったら波を彫るな」と言われ、葛飾北斎にも影響を与えたとされる。2024年は没後200年にあたり、有志らによる普及のためのキャンペーン活動がはじまっている。



主催:初代波の伊八没後200年キャンペーン準備室

   伊八塾

   伊八会

   TEL 04-7477-8629